
グラマラスエリアさんの企画展「春幻文庫」に参加しました。今回は小説、物語がテーマとなっています。
わたしは小説や物語って、わき出てくるものだと思っています。ひとの視点、そして想像力から生み出されるもの。
「あるところに」ひとりの少女がいました。彼女の持ち物は古びたくまのぬいぐるみと、山で採ったらしき、きのこの入ったバッグ。そしてきのこの図柄の描かれた手帳。
わたしが用意したのはここまでで、それから先は、手にしたひとがそれぞれに、少女の物語を空想し、想像し、楽しんで欲しいのです。少女の持ち物は他に用意したってかまいません。それはそれで、そこから別の物語が生まれることでしょうし、同じ持ち物であっても別の人間が手にすれば、そこからはまた別の物語が生まれ展開されるのです。
小さいころに夢中になった、人形遊びを思い出して作りました。
6月のドールフェスティバルにも同じシリーズの人形を出したいと思っています。

